読書好きにしたい!|こどもの図書館通いが続く5つのコツ

図書館通いが続く5つのコツ 子ども読書

毎日お疲れ様です、北海道2児ワーママのHAtoです。

「本が好きな子どもに育てたい!」「本を購入ばかりしていては経済的にしんどい…」などお悩みのパパママ必見です。

この記事は次のような方におすすめ!

  • 図書館通いを習慣化させたい 
  • 本を「借りる」という選択肢も持ちたい 
  • 借りてきた本を家でも読んでほしい

本をたくさん読むことで子どもの生きる力・心や感性を育みたい!そんな方も多いと思います。

今回は読書を習慣づけるために、「図書館通い」を習慣化した我が家のコツについてご紹介していきます。

我が家は、2週間ごとに(多いときは毎週)図書館に通っています!

大量に借りた本を持って帰ってくるのは正直筋トレ(笑)。 でも、たくさんの知らない本と出会える楽しさ、経済的な負担なく様々な本が楽しめるなど、図書館は学習と発見の宝庫!メリットの方が大きいから続けられています!

こどもを本好きにしたい方にとって、このブログが少しでもお役に立てると嬉しいです。

「図書館通い」がおすすめな理由

多様なジャンルの本に出会える、しかも無料!

図書館には様々なジャンルの本があります。子どもが手に取らないような分野の本に触れることで、幅広い知識を身につけることができます。紙芝居や大型絵本、点字や英語の絵本など様々な本を、一度に複数冊借りることができて、料金は無料なんて最高のシステムすぎますよね!(しかも館内は真夏も真冬も室温快適♪)

読書プログラムやイベントに参加できる

図書館での読書は自分で読むだけではありません。読書プログラムや読み聞かせなどのイベントも実施されているので、親子で楽しみながら本に触れることができます。

読書の習慣が身につく

親子で図書館を訪れることで、本に触れる機会を作ることができます。いきなりたくさん借りるのではなく、1冊でも必ず読める分だけ借りることからスタートするのがおすすめです。

「図書館通い」が続く5つのコツ

通いやすい図書館を見つける

開館時間や返却方法、交通手段など、ご家庭に合った条件の図書館を見つけましょう。家から近い・行きやすいだけが、通いやすい条件ではありません。図書館によっては、館内に授乳室や子ども用トイレや、子どもだけの読み聞かせスペースがあったり、声を出して読んでOKな図書館もあります。

我が家の行きつけ図書館は2か所。1つは通っていた保育園から近い図書館。時間外や時間がない時はポスト返却ができるからとっても便利!もう1つは交通の便はよくないけれど、子ども向けの絵本がとっても多い図書館です!予約した本は、よく利用する駅カウンターで受け取ってます。

お決まりの休日の過ごし方にする

我が家は返却期限に合わせて、2週間ごと・日曜日の午後に子どもたちと図書館に通ってます。家族で共通の予定なので習慣化もしやすかったです。お出かけのルートの中に図書館を組み込むこともあれば、お出かけの目的地を図書館に設定することもあります。我が家の行きつけの図書館は家から少し距離があるので、休日のサイクリングの目的地、電車の旅の目的地を図書館に設定しています。ちょっとした遠出になるので、快適な室内で本を読んだり、選んだりすることが、ちょうど良い休憩になっています。

借りる本は子どもに自由に選ばせる

図書館で借りる本は、子どもたちに自由に選んでもらいます。そして子ども本人が選んでくる本は否定しないようにしています。中には『まだ難しいんじゃないか…』『持って帰るの重そう…』『こないだもその本借りてなかったっけ…』なんて余計な言葉が出そうになりますが、ぐっと飲み込みます(たまにちょっと出る)。幼少期から自分の意志で読みたい本を選ぶことは、読めるかどうかよりも大事な経験だと考えているので、あくまでも本人の意思を尊重しています。借りる冊数に余裕があるときは、母おすすめの本をチョイスすることもあります。

貸出カードはいつも持ち歩く

ふと時間ができたときにも図書館の選択肢を選べるように、貸出カートは常にカバンに常備しています。(※万が一カードを忘れても、条件によっては本を借りることができる図書館もあります。)

図書館の貸出カード
図書館の貸出カードはカバンに常備

図書館本の専用位置を決める

手に取りやすい・視界に入りやすい場所に図書館で借りてきた本を置くことで、借りっぱなしを防ぎましょう。また本の場所を決めることで、図書館の本と自宅の本が混ざって探す手間や返却漏れを防ぐことができます。

本棚の中の図書館本スペース
本棚の中に図書館本の固定スペースを確保

我が家はリビングの本棚の一角を専用スペースに。目に触れる頻度も高いので、子どもたちも読了スピードアップ→早く借りに行こう!の流れが作りやすいです。

まとめ

図書館通いに大切なのは、子どもの「読みたい気持ち」と「読みたくなる仕組み」我が家に合った図書館やルーティーンを見つけることが図書館通いが続く近道です!

いかがでしたか?
図書館通いを続ける我が家のコツについてご説明してみました。図書館通いや習慣化するイメージを少しは持てたでしょうか。子どもの未来の選択肢を増やすために図書館通い・読書習慣を身に付けさせたい・親も一緒にがんばりたい方のお役に少しでも立てていれば幸いです